えーっと。本サイト、更新しました。エキブロ・メディカルにもお知らせの投稿。
「先日、医療被害者の会の方の講演を聞く機会がありました。これをもとにちょっとした医療エッセイを書きました。こっちにアップするのは場違いな気がして、お知らせだけ。」ってね。 Kuu's Interclinic 「ハート・リセット」 これはちょっとテーマがデリケートなので、ブログ向きじゃないと思う。ブログの間口の広さはまた、バックグラウンドのあやうさにもつながるから。 ただ淡々とやってます。ま、現実世界では全然淡々とじゃないですが(笑)。
今日は頼まれて「生活習慣病予防について」ってゆうセミナーやってきました。ふつー偉いセンセ-とかがやるもんなんですが、行き掛かり上自分がする羽目に。受講者がみんな年上の方ばっかし(企業内研修ね)なんで、まあなにがなんだかって感じです。この準備のおかげで2日間医局の机の前で寝てました。足むくんでるんですが、ええ、なにか?(笑)。このスライドはネタ満載なので、そのうちテキスト化しますよ。
とゆうわけで今日は明日の勉強会のための英語論文を今から読みます。えーえー読みますとも、ふん。いったんワープロ打ちしないといけないんですよ。あーなんか生活がすさんでるなー。 でもこっそり創作活動もしてるんよ。実はこっそり文芸サイトにはアップしてるんですけど、アクセスは秘密にしてる。まさかとは思うんですが、興味あるヒトはトップページの写真をなでまわしてみて下さいね。しゃべっちゃだめよ(笑)。 さ、次カキコは1時間後でしょうか。何行読めるかなー(泣)。
今テレビでやってたけどさー。病院の裏事情あーたらって。今時間ないからあとでチェックしますかも。バカバカしいのでみないかもだけど。
「病院のすべての行為は点数制です。それが問題なんです!」・・あほかいな。コストに見合った点数になってるかどうかの検証しなくちゃ。これだけ病院が赤字なのはどーゆーわけだか。コスト割れする検査とかいくらでもあるしー。 「3000点以内で診療してもらうわ」「あはは」「あはは」って。いや、それには賛成ですよん。でも、格安診察して、もしも重大な疾患が見つけられなかったとしても、それはそれを希望した側の責任になってしまうけど、それは認識して欲しいよね。すべての産業と一緒。100円ショップで質の悪いファイルとか買っても、ま、いっかーって納得するようにさ。お金ケチったから、ガンが手遅れだったけど、まあしょうがないよねってことにもなる。極論はそこに行くんだけどな。知らないよー。 さースライド作りしよ。今日くらい帰れるんでしょうか自分。いいけど(笑)。
サイドバーに別プロバイダーのリンクを出すやり方がよーわからんです。みんなどうやってるの?メモ帳は自分用に使っちゃったし。
女医ななこのひとりごと ザウエリズム 女医繭奈のお気楽な医療日記 ちりんのblog 半熟Doctor 茄ー子の窓 看護事故 いやしのつえ 琥珀色の戯言 もお意を決して週刊朝日さん買ってきました。先日の「コレステロール下げすぎは危険」って記事を読んでみた。 がーん。 世の中にはこんな思い違いも許されるんだね。これでまっとうな社会生活がおくれてるこの国のおおらかさに感謝しなくちゃ駄目ですよ、記者さん。 冒頭、コレステロール高値の患者Aさんのエピソード。250の高脂血症に対してお医者さんから薬の処方が出た、するとどんどん数値は下がり、同時に体重も20kg以上も減った。ここで他の読者さんからの投書を紹介。「コレステロール下げる薬を飲むと、体がだるくてやる気でないんです。」さらにどっかの医者のコメント。「コレステロール下げすぎるとうつ状態がすすみます。」次にはどっかの疫学調査、コレステロール低いと死にやすい、って。 で、「冒頭のAさんは別の病院で初期の甲状腺がんであることがわかり、緊急処置を受けて一命を取り留めた」とな。 あほかー!!!!! 甲状腺ホルモン過剰でのコレステロール低下と体重減少は常識!おそらく甲状腺炎があってホルモン異常をきたして体重と脂質が異常変動したんでしょ?。この場合薬物は関係ないよ。だいたい、初期ガンだけで体重が20kg以上減るもんかいっ。この記者さんに家庭の医学を読むように上司の方ゆってください。本書いてマキノ出版から出してる場合じゃないよ、ぷんぷん。 ほんとにねー。コレステロールだめだめだめって思い込みで、論理思考がヤられちゃったんだね。「まだ解明されていない高脂血症薬の悪い働きによりガンが誘導された」って診断したわけなんだ。ふーんふーんふーん。 雑誌も売らなくちゃいけないし、それには何書いてもいいんだってことがよくわかる事例。それに責任を負う必要もない。そういったことがあたり前にあるってことを、どれだけの人が気付いてるやら。やれやれ。
「心と医学と宇宙の果てと」 by kuu
心はどこにある?と聞かれて、人は何故胸を指すのだろう。そこにはただ、拍動し続ける心臓と、スポンジのような肺と、若干のリンパ節と血管、肋骨。 すべての臓器は他者のためにある、ということを我々は意識しない。心臓は血液の循環を生業とし、肺は酸素の取り込みを飽くことなく続けている。胃は食物を受けとっては送り出す、若干の消化液を振り混ぜながら。 もっともワガママなのは、脳だ。どの臓器よりも多くの酸素を消費し、多くのぶどう糖を要求する。もちろん、他のあらゆる臓器に絶え間なく電気信号を送る労苦は賞賛に値するだろう。一部のごく基本的な指令は脊髄に任せきりではあるのだけれど。 脳は注意深くあたりを監視し、自分に危害が及ばないよう、ずるがしこいルールを決めている。たとえば、血圧が下がれば、手足の血管は献身的に収縮し他の内臓に血液を送るようになっている。だが脳は最後まで自分のペースを崩さない。身体の緊急事態にも、冷静に自分が助かる道を模索する。 心はたぶん、脳の神経細胞が作り出すバーチャルな空間だ。まるでホログラムのように浮かび上がる、原色の虚像。だからどこにでもあって、どこにもない。その気になれば指先にだって心はある。人が意識さえすれば。 西洋医学が肉体にまで踏み込み始めたのは、たかだかこの数世紀のことだ。それまでの医学とはもっと呪術めいた、哲学的存在だった。医師たちはいかに患者に触れないように診断するかを荘厳に競い、外科的なアプローチをあざ笑った。病気とは臓器自体の異常であるとの考えが広まったのは、解剖学が発達した後のこと。 現在の医学では心の存在を証明できない。大脳生理学はまだその入り口に立ったばかりだ。人類が宇宙の果てに立つのが先か、心を可視化するのが先か。おそらくそのくらい難しい。 昨今の医療従事者たちはやや技術を過信しているきらいがある。これはとりもなおさず人体・疾病があまりに未知であることと裏腹だ。スペースシャトルが幾多の深い哀しみを抱えて飛ぶように、医学もまた同じ哀しみを抱えて未知なる身体へと向かう。 わからないこととわかること。宇宙も人体も、実は同じ深みにあるのだ。 from kuu's interclinic; healthy merci(2) No.14 written by kuu ▲ by seagullk | 2005-01-22 08:42
コレステロール下げるのは駄目?
エキブロ・メディカル参加記念カキコでーす(笑)。 「コレステロール下げすぎは駄目?」 by kuu もうこの議論はちょっと飽きてきました。無意味なんだもん。まあ週刊朝日さんも部数アップのために色々しなくちゃいけないわけです。がんばれー。 要するに高脂血症の薬物療法は必要か?ってことですけど、その人の合併症(糖尿病とか高血圧とか)で基準値を定め、それに応じて薬物療法を選択するっていう今のガイドラインのやり方は合理的でいいと思うよ。なんで雑誌はそれに触れずに古い治療指針しか引き合いに出さないの?それって不都合だからかな?まともすぎて。 癌でコレステロールが低い、だから下げちゃ駄目っていういつもの論法ね・・。もー恥ずかしすぎ。癌のせいで結果的に低栄養になったり、あるいは低栄養が他の疾患の誘因になるかもしれない。だけど薬物でコレステロールを下げたことが癌を呼ぶわけじゃないと思うんだけど。そんなことなら低コレステロールが癌の危険因子にとっくの昔になってるって。そのあたりの混同がすでにまやかしっぽい。 血中コレステロール値って、いわば幹線道路を走るダンプトラックだ。積載オーバーなら、そこら中に砂利を撒き散らして道路は砂だらけになる、だから適切な量を積んでくださいとゆっているだけです。クルマの量を極端に減らせば、そりゃ工事も滞るでしょうよ。そんだけ。 交通量は都市の活動性の指標であって、あとは積載量だけの問題。クルマだけを増やせばその国は富んでいるとか、車が少なければびんぼーだとか、そんな議論はありえないんですよ。その適切さはその街の成熟度による。それを見極めるのがボクらの仕事だし、何の疑問もないんですけど。 ともかく、彼らが意見を通したければ、「薬物によってコレステロールを下げすぎた高脂血症患者さんたちが、次々に癌になっていく」という統計結果を示すしかないです。できるんかなー。 ま、記事の中でコメントしてる先生方は、コレステロールは高いほうがいいって趣旨の本書いてることもあるし、大変なんだろうなーって思う。オトナって大変だね(笑)。
病院ベッドサイド・ストーリー集、作りませんか
「犬じゃないスピッツ?」 by kuu 病院にいくとたぶん、スタッフの間でめちゃくちゃ意味不明の略語とか専門用語とかが飛び交ってると思うんですけど、これどおです?、スピッツ。Dr「じゃああとでスピッツをお渡ししといて。」 Ns「わかりました。」 患者さん「????」って感じで。なんかクイズ番組のネタになりそう。 尿検査なんかで遠心分離器を使うんですけど、それにセットするちょっと先が細くなったガラス試験管のことをスピッツグラスといいます。で、スピッツ。喀痰や尿をとる小さな試験管をそんなふうに呼んでます。語源は色々調べたんだけどどこにも書いてないんですよ。うーんなんなんだ?スピッツ。英語でつばを吐くことをスピットというらしいんだけど、ま、違うやなー。さっき色々みてたら、新明解国語辞典がなんかヒントになりそうなこと書いてました。 「スピッツ(Spitz、ドイツ語):ポメラニア種の小犬。白くて毛が長く、口がとがっている。数え方=一匹。」 数え方=一匹っていうのも可笑しいけど、どうもほら、この最後のフレーズが気になるなあ、口がとがっている、が。確かに先が細くてとがっている試験管なんですよね。おまけに、ほら、ドイツ語はかつての西洋医学のお手本だったりするじゃないですか、だから現場にはドイツ語がけっこう残ってるし。 うーんあやしい。博識の人募集中(笑)。 from kuu's interclinic; hospital aquarium No.22 written by kuu
つーことで。ちょっとまだデザインとかさわってます。もひとつ、こお、タイトルがね。しっくりこないのだ。カウンターキッチンってあるじゃないですか、あゆイメージなんだけどね、、カウンターって単語が、パンチみたいでさ(笑)。
で、「オープンテラス」ってのにしてみました。いまんとこ。まあ変えるかもしれないけどけどさ。別館だから許してちょ。 < 前のページ次のページ >
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